今回は自分自身でホームページを制作していて、なかなか上手く作れない理由について考えてみます。
自分でホームページを作っている方は参考にしてください。
ホームページを持つ目的を決める
実際にホームページを作り始める前に考えておくことがあります。
あなたがホームページを持つ目的は?
漠然とホームページを持ちたい、持つこと自体が目的になると、なかなか制作は進まないかも知れません。
ホームページを持つ目的。
あなたの事業にとってのホームページの役割。
何でしょうか?
☆メニュー一覧をすぐに見れるサイトを持ちたい
☆ホームページ上で自分の商品、サービスについて興味関心を持ってもらいたい
☆ブログやSNSなどへのリンクするハブ的な役割のサイトを持ちたい
最終的にはホームページからお問い合わせを頂きたい。
ホームページを作る際、つむぎ屋としてはこれをゴールの状態としています。
ホームページを持つ目的を全うするためには、どのような作り込みをすればいいのか?
その視点から順番に掘り下げていきます。
ホームページの骨格作り
目的が決まったら、次に骨格を作っていきます。
ここで言う骨格とは、ページのことです。
もしあなたが
☆メニュー一覧をすぐに見れるサイトを持ちたい
☆ホームページ上で自分の商品、サービスについて興味関心を持ってもらいたい
なら、商品サービスメニューのページは必須ですし、メニューに対するプレゼンも必要になってきます。
なので、商品サービスページが骨格の一部になります。
メニューのプレゼンをしっかりするなら、プレゼン用のページも必要です。
もしホームページからお問い合わせをしてほしければ、お問い合わせページも必要です。
あなたが実店舗をお持ちなら、アクセスページも必要でしょう。
ざっとですがこれだけで
☆商品サービスページ
☆プレゼン用のページ
☆お問い合わせページ
☆アクセスページ
の4ページ構成になります。
これらのページを自由にわかりやすく行くことが出来る、いわゆるトップページも必要です。
トップページにはあなたがどんな商品サービスを扱っているのか、写真と共に紹介すると良いです。
これで5ページ構成になります。
これで最初の骨格作りは完了です。
商品サービスのコンテンツ
次にあなたが展開している商品サービスのコンテンツをノートやワードなどに書いていきます。
箇条書きで構いません。
商品サービスに対する想いなども書いてください。
またあなた自身に興味を持ってもらうために、プロフィールも書いておいた方がお問い合わせに繋がりやすいです。
何を買うか?より、誰から買うか?の時代になっています。
ホームページの骨格にコンテンツを当てはめる
書いたコンテンツを、用意しておいたコンテンツのどこに入れたらいいか、考えて決めていきます。
つむぎ屋では、この段階まではノートにラフを描いています。
実際にはまだホームページをパソコンでは作っていない段階です。
この段階でラフを描くと、この商品のこんなカットの写真が必要だな、などの必要な写真のイメージが出来てきます。
必要な写真を一覧にしておくと良いです。
まとめ
ここからが実際にパソコンと向き合ってホームページの制作に入る段階になります。
ホームページを制作しつつ、必要な写真を用意していく。
先ずは30点くらいのホームページでいいので、とりあえずは用意しておいたコンテンツで作り進める。
細かいデザインなどはその次の段階で。
ホームページを上手く作れない方の多くは、いきなりパソコンと向き合っています。
よほど頭の中でコンテンツが整頓されていないと、これでは上手く作れないです。
①ホームページを持つ目的を決める
②ホームページの骨格作り
③商品サービスのコンテンツ
④ホームページのコンテンツにコンテンツを当てはめる
パソコンと向き合う前に、上記の順番でやってみてください。
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