商品が売れ始める時に必ず通る7段階のプロセス

つむぎ屋が経験してきたこと、
おやつ工房の嫁も含め周りの起業されている方を見ていて
商品が売れ始めるまでに明確な段階があることを知ったので
順を追って説明します。

これから自分の商品を売っていくなら必読です。

 

大前提…自分の人生を進んで行くと決める

人に選択の判断を委ねたり、言い訳や人のせいにしない生き方をする、と決める。

新たな挑戦の時には、一足先のステージに行っている人のアドバイスを受けることをおすすめするが、
(挑戦と無謀は別物です)
それが自分の人生なのか、常に問いを持ち、自分が自分であることの純粋性を極限まで高める。

 

1…自分の商品と向き合い続ける

自分の商品が自分にとって心地いいか?ときめくか?空気のような存在か?を感じ取る。

自分にとって、この商品は魅力的か?本当に欲しい商品か?と問う。

自分がお金を出してまでやりたいことを商品にすると軌道に乗るケースが多い。

自分の商品と向き合い続けると、自分は最終的には何がしたい?に気が付く。

商品と通して本当に提供したいものの存在に気が付き、手段として商品があることに気が付く。

 

2…情報発信をし続ける

自分と自分の商品についてのSNSやブログで情報発信をし続ける。

ここでパートナー、家族に対して堂々とあなたの商品が誇れるか?が問われる。

これが出来ないと流れがよどみ始め、エネルギーは弱くなってしまう。

情報発信し続けることによって、共感してくれる人と批判してくる人が現れ始める。

どれだけ批判されても自分を貫けるか?が問われる。

この時点で共感してくれる人から仕事が入ることがあるが、
メニューの整備などが出来ていないケースが多い。

 

3…商品を極める

このことだったら自分に聞いてくれ!と堂々と発信できるようになるまで、商品を追求し続ける。

好きでないと続かないし、自分から追求も出来ない。

振り返って見て1に戻るケースもよくある。

 

4…必要な人に商品を届ける

この商品を使えば、この人はもっと輝くのに!

この知識があれば、この人はもっと先に進めるのに!

このように自分の商品を必要とする人が見えてくる。

そんな時は無料でもいいので、商品を提供する。

大きなお世話かもしれないし、迷惑かもしれない。無視されるかもしれない。

そのことで、自分が精神的に傷つくかもしれない。

そんな恐怖心と闘いながら自分の持っている商品を提供していく。

自分の商品に対する純粋度や誇りが問われる。

 

5…やりたいことをメニューにする

 

メニューは無いんですか?というお問い合わせを頻繁に頂くようになる。

自分がやりたいことを欲しい値段でメニューにしていくケース(プロダクトアウト)と
お客様のニーズに合わせた商品を提供するケース(マーケットイン)がある。

ニーズに合わせすぎると、
やりたくないことまでやっている自分がいることに気が付く。

ここの辺りでお金との向き合い方が顕著に表れる。

「お金は我慢をして頑張って稼ぐもの」という価値観から

「お金は喜びの対価として入ってくるもの」という価値観への移行。

移行する過程で、お金を受け取る覚悟が必要になる。

 

6…商品を提供する

 

自分が提供できるものと、お客様が求めていたものの微妙な感覚のズレの修正を丁寧に行う。

本当に満足してくれたのか?気に入ってくれたのか?

本心を聞きだし、最高最善を尽くす。

その中で、出来ないものに対しては「出来ない」と本当のことを素直に伝える。

 

7…アフターフォロー

 

商品を手にしたのち、どうなっているか?を聞き、必要があれば手助けをする。

恐怖心と闘いながら、お客様からの本音を聞きだし、真摯な対応をする。

 

 

これが商品が売れ始めるだいたいの流れだ。

「自分の商品を売る」
とは恐怖心と闘うことだし、自分と向き合い続けること。

純粋な自分に近づいていくこと。

心は躍っているか?

魂は震えているか?

自分で自分を置き去りにしてきていないか?

自分の存在に気付いてあげられるか?

自分のことをどれだけ信じられるか?

自分のことをどれだけ愛することができるか?

自分の商品を売るってことは

ここに集約されると思っています。

 

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